第二回目の配置薬資料館は、2005年9月1日〜4日に開催された「富山くすりフェア・越中富山のくすり屋横丁」をご紹介します。
越中富山の初秋の風物詩として全国的に有名な、八尾「おわら風の盆」の時期に合わせて開催された富山くすりフェア。
現役の配置販売業者さんが柳行李を担いで、昭和30年代のくすり屋さんを演じるなど、レトロ感あふれるイベントは、 全国各地から訪れたおわら観光客を中心に、4日間を通して6,000人もの来場者でにぎわいました。
越中富山の代名詞でもある「富山のくすり」に、親しんでもらおうとの初の試みは、県内のみならず、全国から訪れた観光客にも印象深い催しとなったようです。 |